





「もし私が今日死んでしまったら、家に残された犬はどうなってしまうのだろう」
犬と暮らす人ならば考えたくない、でも考えなければいけない。そんな切実な悩みに向き合いました。
この手帳はそんな場面を想定して、先回りして愛犬の詳細を記録していく「犬の母子手帳」です。
1番の味方である私だからこそ
もしもの状況のために、普段から周囲にお願いしている方もいるかもしれません。家族がいるから私は大丈夫、と思う方も多いと思います。
しかし、例え家族や頼れる人がいても、愛犬にとって1番の理解者は私自身。
その私に何かあったら、愛犬自身も周囲も戸惑いを隠せません。
毎日のご飯やトイレ、散歩─── 大変な時だからこそ「いつも通り」の環境を用意してあげたい。じゃあどうやって伝えればいいのでしょうか?
そんな時に役立つのが、このバインダー式いぬヘルプ手帳です。




いぬヘルプ手帳は愛犬にまつわることを一冊の手帳にまとめることで、緊急時・そして毎日のケアを可視化することができます。
書きながら、読みながら、家族全体で愛犬の日々の成長や変化を見守れる役割があります。


お薬手帳や母子手帳をヒントに
災害時に「お薬手帳や母子手帳があったから、避難所でスムーズに治療が続行できた」という言葉を聞いたことはありませんか?
普段スマホなどの便利なアプリに記録しがちな私たちですが、災害時は充電も満足にできない環境も多く、いつでもそのデータにアクセスできるわけではありません。
東日本大震災などを通して、母子手帳やお薬手帳など「手帳」という媒体の素晴らしさが再確認されました。
災害時、避難所では通常の医療体制が整っていないことが多いため、医療情報を正確に伝える手段がとても大切になります。それは人間だけでなく、動物たちにも言えることです。
服薬状況の把握やアレルギーの有無、今までのワクチンの履歴……それらを手帳にまとめておくことで、大変な状況を少しでもスムーズに乗り越えたい。そういった手帳が、動物たちにも必要だ!という思いでこの取り組みを始めました。
「緊急時」だけじゃない、日々の記録の必要性

「もしもの時に」と聞くと災害対策などを思い浮かべますが、いぬヘルプ手帳が活躍する場はそういった緊急時に限ったことではありません。
誰かに短時間預ける時の申し伝えや、動物病院での受診記録、そして日々の健康記録。愛犬にまつわる全てのことをこの一冊にまとめることが出来るのが特徴です。
例えば家族全員でお世話している場合でも、実際に各消耗品を購入したり病院や投薬などの管理をしているのは私だけ…という状況も少なくありません。そういった場合でも家族の伝達ツールとしてこの手帳が重宝されるはずです。
活躍の場を広げるヘルプ手帳

表紙には「家で大切な家族がまっています。私になにかあったらこの手帳を開けてください」と大きく書かれています。
手帳の中を開くと驚くほど細やかに犬について伝える項目があり、まさに愛犬を引き継ぐために必要な情報を全て詰め込んだ手帳です。
2023年に初めて緊急時用に作られたヘルプ手帳。ベータ版となる冊子版では、犬以外に猫やエキゾチックアニマル専用の手帳が発売され、多くの方に愛用していただきました。

▲前身となる、冊子版犬ヘルプ手帳
使用していただいた方から嬉しい言葉をたくさんいただきました。そして新たに改善が必要な部分も丁寧にリストアップし、今回パワーアップした「バインダー式」として誕生しました。
愛犬を引き継ぐなんて考えたくもありませんが、もしもの時のために準備することも犬への愛情。
いざという時にうちの犬たちが困らないようにしてあげるのが、今できる最大限の愛情です。

それでは今までに、前身となる「冊子版いぬヘルプ手帳」を実際に使っていただいた方からの声を3例ご紹介したいと思います。
「もしもの時に備えて」Bさん

「東日本大震災や能登の震災のニュースを見て、何か備えておかなきゃという気持ちは持っていました。でも、犬がいる我が家は防災グッズを揃えることも大変で、何をすればいいのかわからず…。
そんな中で新聞で見て、このいぬヘルプ手帳の存在を知りました。
中を見ると、犬にまつわるたくさんのこと(散歩コースや犬の好き嫌いの傾向まで書けることに驚き)がすでに欄としてあり、それを書き埋めていくだけで必要な情報が揃うので、とても助かりました。もっと普及してほしい手帳です。」
「普段使いにもいい感じ」 Yさん

「4人家族で犬のルナと暮らしています。
前に私自身が1週間入院しなきゃいけないことがあったんですが、家には他の家族がいてくれるし、安心して犬を任せれると思ってたんです。
ところが入院すると、毎日のように夫から「ルナのご飯無くなったけど、どこで買うの?」とか「ノミの薬って何処にしまってある?」のような連絡が。この時改めて、ルナの世話をしてるのは私だけだから、私がいなくなったらとルナが困る…と気が付きました。
それから、犬ヘルプ手帳を購入。緊急時目的で買いましたが、これが意外と普段使いにイケます。通院した日の日記や記録をつけていますが、家族が定期的に読んであれこれ言ってきます。笑
この手帳を書くようになってから、他の家族がルナのケアに前より積極的になった気がします。」
「獣医さんに褒められました」Tさん

「最近、犬を連れて引っ越しました。新しい土地で新しい獣医さん探しは色々と不安でしたが、持っていったいぬヘルプ手帳を見て「この手帳、すごくいいね!えらい!」と褒められました。
聞けば、ワクチンの履歴や病歴・投薬の情報って、違う病院から転院してきた動物たちのはわからないので獣医さんも苦労するらしいです。私は手帳の書く欄の通りに記録していただけなので褒められて驚きましたが、やっぱりちょっと、嬉しかったです。
犬の母子手帳、というコンセプト、とってもいいと思います。」

より専門的に管理する手帳として、現役の獣医師に監修していただきました。
前回に引き続き、今回もSNSなどでも大活躍の藤井動物病院の院長、藤井康一先生に監修いただきました。

愛犬と共に迎える防災などのコラムに加え、獣医師としてヘルプ手帳に加えてほしい項目などを新たに追加しました。
獣医師の目線が加わり、さらにパワーアップしたバインダー式いぬヘルプ手帳。
早速中身を見て頂きたいと思います。

出来上がった手帳がこちら。カラーはブラウンとネイビーの2色からお選びいただけます。
表紙には金押しでヘルプ手帳の特徴であるメッセージ。
”家で大切な家族が待っています。
私になにかあったらこの手帳を開いてください”
事故や災害で意思疎通ができない状態になってしまっても、この手帳が周囲に愛犬の存在を知らせてくれます。
■ブラウン

■ネイビー

どちらも落ち着いた色味で、金押しされたイラストと文字が目に留まる仕様。
高級感あるバリエーションで、大切な愛犬達を記すのに相応しい品質です。
それでは早速、こだわりの中身もご一緒に見ていきたいと思います。
まずは共有ページのご紹介です。

(▲こちらは手帳の中身を抜いた状態のバインダーです。実際には中身が入っております。)
手帳を開くと、手帳の袖には診察カードが収納できるポケットと写真を飾れる窓を用意しました。
そして右部分には金押しで「もしも私が助からなくても、守ってほしい命があります」というメッセージ。全飼い主さんの想いを詰め込みました。
最初に見られるページだからこそ、いぬヘルプ手帳に込められた想いが記されています。
■代理人と持ち主の緊急連絡先

初めに連絡して欲しいから、まずは緊急連絡先情報から始まります。
同じに見えて、冊子版よりも項目がだいぶ増えています。見比べてみるのも楽しいです。
■かかりつけ病院情報と消耗品買い物リスト

かかりつけ病院情報は、動物病院だけではなく飼い主自身の病院も書ける項目を追加しました。
そして「私が倒れたら、他の家族はどこで犬用フード買ってるかもわからない」という声を受けて、消耗品買い物リストページを作りました。
■犬たちが過ごす部屋と犬にまつわる友人リスト

部屋のレイアウトページも新たに追加しました。普段どんな部屋で住んでいたかは、引き継ぎ先にも共有したい情報。薬やフードのストック場所なども書いておくと便利!
そして犬友のリストも新たに追加。
保護活動で仲良くなった方や、引き取った先の保護主さんなど、書き出しておけばなにかあった時にお互いが協力しあえるはずです。

ここまでが共有ページです。共有ページはどのセットも1部のみなので、あらかじめご了承ください。(2匹飼い・3匹飼いセットを購入の方は、これ以降の個別ページが匹数分ついてきます。)
他にも共有ページには「暮らしている動物リスト」や、獣医師監修の「これから猫を引き取ってくださる方へ」のコラム、「もしものペット防災」など読み物ページもあるので楽しみにしてください。
個別の犬情報ページのご案内
このパートは犬自身のプロフィールや健康状況などを書き記すパートです。
単なるプロフィールではなく、食のこだわりや健康状況、体重管理から愛犬の体質・性格などを細かく書き記すことができます。
1匹飼いさん用の手帳には1匹分が用意されており、多頭飼いプランで応援してくださった方は犬の匹数分このパートが入っています。
細かいところまでこだわった項目が豊富にあるので書く場所は多いですが、愛犬の母子手帳を書いていく気持ちで楽しんで書いていただけると思います。
愛犬のことならなんでも知っているつもりでも、書き進めると「意外と即答できない項目がある!」という声もたくさんいただきます。
■インデックスはうちの子の写真

個別ページの最初は、インデックスがわりに我が子を飾れる写真ページにしました。
「写真を貼ってください、と書いてあってもなかなか写真を用意できずにずっとそのまま…」という方の声を聞いて、写真を貼る前でもちょっとそれっぽく見えるようにイラストを配置しました。

こんな窓。
開いてみると…

こういった感じになっているので、写真を貼ってから窓自体も糊付けしてください。
そうすることで、お見合い写真風インデックスの出来上がり。
お気に入りの写真をはめこんでみて下さい。
では解説に戻ります…!
■犬の基本情報

先程のインデックスの裏には、出会いのエピソードをかける場所をご用意。思う存分語って下さい。
そして愛犬の簡単なプロフィールからスタートします。
■食事と健康について

食事と健康情報は冊子版よりも広くレイアウトしてたっぷり書けるようになりました。
投薬情報や持病、これまでの病歴など、伝えておくべき項目が詰まっています。
■犬の習慣とワクチン接種記録

愛犬の習慣やクセをわかりやすく伝えるページは、引き取る側にとってもありがたい情報。
ワクチン情報は年単位で接種日時と共にロット番号もメモできます。
その年に接種したワクチンをまとめて確認できるので、冊子版より書きやすく・参照しやすくなりました。
ノミ・ダニ・フィラリアの予防薬の記録も新たに追加されました。
また、血液検査などの結果を項目ごとに書き込める表を用意しました。
病院が変わっても前回値と比べられるので、引き継ぎ先の病院でもスムーズに診療を受けられます。
検査結果のページは別売りでリフィルを追加販売いたしますので、長い目で結果値を観測することができます。
■薬や食べ物の拒否反応記録

犬のアレルギーについてのページも、冊子版より記入しやすくなりました。
抗アレルギー薬を使用しているかなども一緒に伝える欄が増えました。
診察カード入れや保険証入れを増やして欲しいという声があったので、専用のファイルページも用意しました。
診察カードや名刺がぴったりのカードケースと、診断書や領収書の一時保存にちょうど良い上ポケットファイルページがあるので、動物病院のお会計がよりスマートにこなせます。


そして注目していただきたいのは、避難時にも使える「防災メモ」。これはもし災害時に避難などで愛犬と離れざるを得ない状況になった時に使うアイテムです。

よくみるとこのページだけクリアファイルに入っていることに気づきます。
名前や持病情報、アレルギーや食事パターンなど、最低限知って欲しい情報を裏表に詰め込みました。
書き込んだ後にこのクリアケースに入れてケージに吊るしておくなどすれば、離れた場所でも猫の伝言事項をスムーズに伝えることができます。

このページだけはジップ式クリアケースに入った状態で挟まれています。これは避難経験のある方が「ペットブースは雨ざらしに近い状態だったから、濡れない工夫が必要」と教えてくれたことがきっかけです。

少しの間でも離れる時にはクリアケースごとケージにくくりつければ、自分がいない間も最低限の愛犬の申し伝えをすることができます。
犬と暮らしている方は「自分は自宅避難するから避難所には行かない」と決めている方も多いと思います。ですが自宅を失うような災害のケースもあるので「もしも」の想定をしておくと心強いと思います。
※付属クリアファイルは、1冊につき1部(カードケースと上ポケットケース各1枚ずつ)のみ付いています。多頭飼い用セットを購入の方も1部のみです。ご了承ください。

ヘルプ手帳を企画している私自身の自己紹介や、ヘルプ手帳のここまでの歩みを紹介させてください。
改めまして、イラストレーターのオキ エイコと申します。
このヘルプ手帳の企画者であり、制作を行っています。
家には3人の子供と夫、そして2匹の猫達が一緒に暮らしています。
現在岐阜大学にて、地域環境学などについて勉強をしています。

普段は書籍のイラストや漫画を描く仕事をしています。代表著書は保護猫エッセイ「ねこ活はじめました(KADOKAWA)」。
その他、獣医師との共著や子育て・教育についての本などを手がけています。
ヘルプ手帳の前身はスマホ待ち受け
ヘルプ手帳が生まれるきっかけとなったのは、4年前の2020年。
動物と暮らす友人から「この子を残して事故にあったらどうしよう」という悩みを受け、少しでも不安が軽くなるならと作ったのがスマホ待ち受け画像でした。
「おうちに大切な家族がいます。私になにかあったら気にかけてもらえると幸いです」というメッセージを残した画像です。

画像なら簡単に配布できるし誰でも使えるからと、ネット上でも配布をはじめました。
(その画像はいまでも配布しているので、もし使いたい方がいたら使ってください。https://note.com/oki_soroe/n/n0ed36766df1a )
想像以上にたくさんの方にダウンロードしていただき、この不安を持っている方がたくさんいるということを再確認しました。
動物だって我が子。母子手帳が必要!

時は経ち、2022年。
私自身が妊娠出産を控え、役所からいただいた母子手帳を記入している時でした。
ペーパーレス化が進む現代ですが、母子手帳やお薬手帳などアナログな記録方法は災害時にとても役に立つと言われています。
そんな便利な母子手帳が「動物たちには無い」ということが、私には不自然に感じました。
なんで無いの?無いなら作ろう!作るからには納得できるものを作ろう!
それがヘルプ手帳の始まりでした。
本当に必要な項目探し

2023年、出産後にTwitterを通してアンケートを開始。
ヘルプ手帳にどんな項目が必要かを、何度もアンケートを重ねて決めていきました。
アンケートを繰り返した理由は、この手帳を使う人たちが納得いく内容にしたいという想いがあったからです。
例えば我が家の動物達は病気や通院歴がそれほどない健康的な子達でしたので、私の意見だけで作ると通院や病気に関する項目が薄くなってしまいます。
子猫や高齢猫など世話が大変な動物達を診ている人にこそ、必要な内容が抜け落ちてほしくありません。
そういった想いで完成したヘルプ手帳。
冊子版の第一作目は「ねこヘルプ手帳」、続いて「いぬヘルプ手帳」、最後にエキゾチックアニマル用の「どうぶつヘルプ手帳」。
こうして製作されたヘルプ手帳(冊子版)は私のECサイトのみで販売を開始しました。
ところがSNSでたくさんの方が知ってくださり、予約の段階で想定の何倍もの注文が入り、一時生産が追いつかないほどに。
また販売が開始するとたくさんの口コミと評判を呼び、メディアから取材をお受けすることもありました。
寄付を通して動物保護へ

こうして冊子版発売から1年で、たくさんの方にヘルプ手帳をお届けすることができました。
ヘルプ手帳の数は、愛されている動物達の数だと思っています。だからこそその愛が、家族のいない動物達を救う一助となれたら…と考え、ヘルプ手帳販売1冊につき50円を公財)日本動物愛護協会様に寄付させていただいています。
これからも継続的に寄付を続けていき、1匹でも多くの命を救う手助けになれたらと考えています。
バインダー式ヘルプ手帳の開発へ
そして2024年、発売当初から要望が多かった「バインダー式」ねこヘルプ手帳の制作に乗り切りました。ご賛同いただいた藤井動物病院の藤井康一先生に監修について頂き、ますますパワーアップしたねこヘルプ手帳が完成しました。
こうしてシリーズ先駆けとして、2024年にバインダー式ねこヘルプ手帳をMakuakeにて応援販売開始しました。

Makuakeの応援販売では、約1ヶ月で957人の方がサポーターとして参加してくださり、応援購入額も目標金額の2694%とという驚異的な数字を記録しました。
これもたくさんの皆様からの応援、そしてこの手帳を必要とする方々からのおかげだと思っています。皆様ありがとうございます。
バージョンアップした、いぬヘルプ手帳

今までの経験と実績を元に、この度満を期して新たに「バインダー式いぬヘルプ手帳」を制作することとなりました。
冊子版に比べさらに使いやすくなった手帳を、ぜひ手にとっていただきたいと思っています。

Makuakeの応援販売では、一般販売よりも少しリーズナブルに購入していただける様、価格を設定しました。
一般販売価格
・バインダー式いぬヘルプ手帳(1匹飼い用) 税込5000円
・多頭用追加リフィル(1匹分ごと) 税込1000円
(リフィルには個別ページのみ含みます。共有ページは含まれません)
応援販売価格
1匹用・2匹用・3匹用(それ以上用含む)を用意し、それぞれに個数限定で「超早割」「早割」をご用意しました。(お得なプランは無くなり次第終了としますのでご了承ください)
※バインダー式いぬヘルプ手帳は「多頭飼いも1冊にまとめて管理」できる仕様です。
どのプランも手帳(バインダー)自体は1冊なので、お間違いない様お願い致します。
・手帳単体プラン

1匹用 5000円
2匹用 6000円
3匹orもっと多頭用 7000円
・超早割 22%割引(無くなり次第終了)

1匹用 3900円
2匹用 4600円
3匹orもっと多頭用 5400円
・早割 10%割引(無くなり次第終了)

1匹用 4500円
2匹用 5400円
3匹orもっと多頭用 6300円
・アクリルキーホルダー(アクキー)セットプラン

1匹用 6000円
2匹用 6500円
3匹orもっと多頭用 7500円
キーホルダーは全10種からお選びいただけます。
・チワワ
・ミニチュアダックスフンド
・柴犬
・ポメラニアン
・ミニチュアシュナウザー
・トイプードル
ーーーーー画像ーーーーーー
ちなみに裏には緊急連絡先を書くことができる欄があります。
家に愛犬がいることを知ってもらえるきっかけになるので、手帳と合わせて使ってもらえればと思っています。
・応援缶バッジプラン 1500円

「犬はいないけど、応援したい!」というありがたい声をいただき、作らせて頂きました。手帳のリターンはない、お手頃価格で応援していただけるプランです。
お礼の品として、缶バッジを送らせて頂きます。
応援していただいたお金は、ヘルプ手帳の販促、および今後進めたいと考えている商品の開発資金として大切に使わせて頂きます。
・まとめ買い10冊プラン 39000円

動物病院や保護団体さんにおすすめ、まとめ買いプランです。
全て「1匹飼い用」の手帳ですが、多頭飼いの方も到着後リフィルを別購入できるのでどなたでも使っていただけます。
こちらも限定10組のみのプランとなりますので、お早めにどうぞ。
以上がリターンの紹介でした。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
僭越ながら、最後に私の思いを聞いて下さい。
近年子どもの出生数よりも犬猫の飼育数が上回り、今後ますます家族の中での猫たち犬たちその他動物たちの存在が大きくなっていくと考えられます。
しかし、災害時・緊急時には動物たちよりも人命が優先されることは覚悟しなければいけません。
致し方ないことではありますが、それを「しょうがない」と諦めるのではなく、飼い主である私たちが「今」備えてあげる必要があると感じています。
ヘルプ手帳は一過性のグッズとしてではなく、動物と暮らす上での新常識になってほしいという思いで作っています。
最後までご覧いただきありがとうございます。


皆様と猫ちゃんが、いつまでも健康で幸せに暮らせることを願っています。
ヘルプ手帳を通して「飼い主である自分の健康がそのまま動物たちのリスクに繋がっている」ということを改めて考えるきっかけになれたらと思っています。
リスク&チャレンジ
※ページ内容は写真と一部異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※配送スケジュールは十分余裕を持たせておりますが、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。想定以上の注文が入った場合、配送が遅延する場合もございます。 原則として配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から 2ヶ月 を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。